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なぜ、人は怒るのか?

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そもそも、人はなぜ怒るのでしょうか?

 

理由はいくつかあります。

 

1つは、「自尊心を傷つけられたから」です。

 

たとえば、面と向かって悪口を言われた、とかですね。

 

これは明らかな挑発行為なので、さすがにこんなことをする人はいません。

 

これは分かりやすい理由ですね。

 

でも、ちょっと分かりにくいかも知れませんが、「自分の価値観を否定する行為」をされたときも、同じように「自尊心を傷つけられた」と感じて人は怒ります。

 

たとえば、「電車を待つときは、列に並ばなければいけない」と考えている人がいます。

 

こういう人がきちんと列に並んでいるとき、年配のご婦人が列を無視してグイっと先頭に割り込んできました。

 

こういうとき、その人はこのご婦人に対して「自分の価値観を否定された」と感じて、「列に割り込むのは、マナー違反ですよ!」と怒るでしょう。

 

ところが、普段から列に割り込む人なら、同じことを他人からされても、大して気に留めないでしょう。

 

上記2つの「怒る理由」は、なんとなく分かると思います。

 

これら2つの理由で怒るのは、当然の怒りです。

 

ただし、その場限りの怒りで、大して後を引きずらないのがいいところです。

 

問題は、「なんで、そんなことで怒るの?」「なんで、それくらいのことでそこまで怒るの?」と、周囲の人が不思議がるような怒りです。

 

そして、「アンガー・バニッシュメント(怒りの消失)」が必要な人は、こういう「理不尽な怒り」を抱えている人たちです。

 

なぜなら、「理不尽な怒り」は放置しておくと、ときに犯罪を引き起こすからです。

 

たとえば、「女子大生アイドル刺傷事件」のストーカー犯人の怒りです。