メンタルヘルス

脳内の「怒り」を心理療法で消すことで得られる9つのメリット

「別に、ムリして自分の性格を変えなくてもいいわ。私は、怒りっぽい性格のままでOKよ」・・・というヘソ曲がりな人も、世の中にはいるかもしれません。 それはそうなのですが、でも絶対に怒りっぽい性格を治した方が、人生トクだらけです! 以下に、「怒り…

税務署職員につけるクスリ

先日、用があってとある税務署へ出かけました。 確定申告の時期なら税務署は大混雑ですが、今の時期はガラガラです。 冷房が効いた署内で、職員さんたちも明らかに手持無沙汰な感じでした。 私はカウンターで「〇〇の用紙が欲しいので、50枚ください」と、…

しつこい怒りをたったの5分で消す方法

しつこい怒りをたったの5分で消す方法 「アンガーマネジメント」はもう古い!? 「怒り」は、コントロールしようとすればするほど、「暴発しやすくなる」のを知ってますか? 怒りの活火山が大爆発しないように、これからの時代は「アンガー・バニッシュメン…

怒りっぽい性格を治す方法

これまで、「怒りっぽい人」とは、「基本的に自分を嫌いで、そのストレスを他人にぶつけることでストレスを解消しようとする人」と定義してきました。 怒りっぽい人は、情緒が不安定なため、怒りっぽかったり、反対に涙もろかったり、すぐに落ち込んだりしま…

DV~妻を殴る夫、夫を殴る妻

DV~妻を殴る夫、夫を殴る妻 一昔前、ドメスティックバイオレンス、家庭内暴力と言えば、「夫が妻を殴る」ものでした。 ところが、最近では「妻が夫を殴る」ケースもあるようです。 女性の社会進出が進み、男性並みにバリバリ働いてお金を稼ぐ女性が増えたこ…

部下にパワハラ、モラハラする上司

配属された部署の直属の上司が、パワハラ、モラハラ上司だった・・・。 こんなとき、選択肢は「2つに1つ」。 「辞めるか、我慢するか」の内のどちらかしかありません。 もうじき新年度ですが、異動、転勤、配置換え、入社、転職により、パワハラ、モラハラ…

すぐにカッとなる人

昨年、某地下鉄沿線から、某私鉄沿線へと引っ越しました。 ところが、引っ越してすぐ、少し後悔しました。 なぜなら、前に住んでいた某地下鉄の電車より、現在の某私鉄の電車内の人々の方が「民度が低い」のです(>_<)。 ある日のことですが、電車に入って座…

千葉県我孫子市で犠牲になった女児の事件

千葉県我孫子市で、登校途中に行方不明になった9歳の女児が、排水路で死体となって発見されました。 大変残念なことですが、こうした幼女や女児を狙った事件も、毎年後を絶ちません。 こうした事件を起こす犯人を「変態」と決めつけて断罪するのはたやすい…

乳幼児にマジギレする大人たち

悲しいことですが、「乳幼児が周囲の大人から虐待されて命を落とす事件」は珍しいことではなくなりました。 まだ10代の幼い母親や父親、あるいは母親のボーイフレンドの手にかけられて、自分一人では何もできない、イヤなことをされても周囲に訴える力の無…

「モンスター・クレーマー」という病

ちょうど、「スカッとジャパン」を楽しく視聴しているところですが、皆様はこのTV番組に出てくるような、「モンスター・クレーマー」に出会ったことはありませんか? このTV番組では、ラーメン屋さん、八百屋さん、銀行など、様々なシチュエーションで「モン…

「地雷を踏む」の意味

「地雷を踏む」の意味 「知らないうちに地雷を踏んで、キレられた」という人がいます。 この場合の「地雷」とは、その人の「触れられたくない欠点、コンプレックス」のことを言います。 本物の「地雷」は、地面に埋まっているので、パッと見は分かりません。…

「小林麻央さん闘病ブログ」に怒る人々

フリーアナウンサーで、歌舞伎役者市川海老蔵さんの奥様、小林麻央さんの乳癌闘病ブログが、度々メディアで取り上げられるようになりました。 最初は、「こんなにキレイでこんなに若い人が、末期ガンなんて」と、麻央さんのことをお気の毒に思いました。 世…

「怒り」をコントロールできない人

「穏やかな人」「怒りっぽい人」という言葉が存在するように、自分で怒りをコントロールできる人とできない人が存在します。 当然、穏やかな人は誰からも好かれます。 一方、怒りっぽい人は、誰からも敬遠されます。 怒りっぽい人は、始終「何か」に怒ってい…

「理不尽な怒り」~女子大生アイドルストーカー刺傷事件

今日、女子大生アイドルを34ヶ所もナイフで刺した事件の判決が出ました。 検察側の求刑が17年だったのに対し、判決は14年。 被害者の女性が一命を取り留めたから、殺人罪よりは低い量刑なのでしょう。 でも、うら若き女性を34ヶ所もメッタ刺しにして…

なぜ、人は怒るのか?

そもそも、人はなぜ怒るのでしょうか? 理由はいくつかあります。 1つは、「自尊心を傷つけられたから」です。 たとえば、面と向かって悪口を言われた、とかですね。 これは明らかな挑発行為なので、さすがにこんなことをする人はいません。 これは分かりや…

「アンガー・バニッシュメント」のススメ

毎日毎日、TVや新聞ではゾッとするような事件を伝えるニュースが後を絶ちません。 「つい、カッとなって人を殺した」なんていう事件を知ると「どうして、そんな些細なことで・・・」と、不思議がる人もいることでしょう。 また、近頃は駅員さんへの暴力など…